2019年12月6日
『MeeCap(R)』ERPデータプロセスマイニング用「HappyPath-ERP」にケース属性機能を追加
ケースごとのプロセスの詳細分析が可能に
株式会社MeeCap(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 輝明、以下 MeeCap)は、パソコン操作内容可視化ソフト『MeeCap(R)(ミーキャップ)』のERPデータプロセスマイニング用「HappyPath-ERP」にケース属性機能をリリースいたしました。
※「HappyPath」はMeeCap社の登録商標です。
※「HappyPath」はMeeCap社の登録商標です。
■『MeeCap(R)』とは
昨今の企業課題である働き方改革支援を実現するため、オフィスワーカーの日常業務におけるパソコン操作などのビッグデータを収集し、生産性の低下、業務分担の偏り、ナレッジの散逸などの課題を抽出・可視化することで、非効率的な業務の改善をAI技術の活用により支援するソリューションです。直近では多くの企業で取り組まれているRPA導入前の業務プロセス分析や、導入後の効果分析、さらには基幹システムのオペレーション業務分析にもご活用いただいております。
■「HappyPath-ERP」の概要と追加機能
「HappyPath-ERP」は、企業が持つ基幹システムや業務アプリケーションシステムといった任意のアプリケーションにて収集されたログを元にデータを成型、インポートし、自動的に業務プロセスをフロー図として表示し、典型的な業務プロセスや例外的な処理フローを抽出するプロセスマイニング機能です。
新しいケース属性機能は、トランザクションに区分や種別等の情報を付加することができます。ケース毎の遷移グラフとその元データを表示し、付加情報によりプロセスに差異があるか、付加情報を変数としてそれぞれのケースの詳細な分析を実現します。
例えば、基幹システムデータの付加情報に「納品先」を指定した場合のケース毎のトランザクション数の差異、「納品数量」「金額」を指定した際のプロセス時間の差異など、ケースの付加情報毎に分析が可能になります。
新機能は、2019年12月から提供開始いたします。
「HappyPath-ERP」ケース属性毎のプロセス表示イメージ
■会社概要 |
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名称 | 株式会社MeeCap |
代表者 | 代表取締役社長 山田 輝明 |
所在地 | 東京都中央区日本橋3-15-2 |
設立日 | 2018年7月 |
事業内容 |
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資本金 | 2,000万円 |
出資企業 | 株式会社サザンウィッシュ(※) |
URL | https://www.mee-cap.com/ |
(※)サザンウィッシュは、野村総合研究所、鹿児島銀行、インビオ、鹿児島ディベロップメント株式会社、かごしま新産業創生ファンドが共同で設立・出資したIT企業です。 |
以上
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社MeeCap
E-mail : info@mee-cap.com